古いポルシェのドライブシャフトブーツは、年式による疲労で音が出だすことがよくあります。
964のポルシェでも、古い車だとすでに17年落ちの車になります。
そして、ほとんどの車がドライブシャフトの交換はしていない場合が多いです。
めったにダメにはならない部分なので、、、
人気ブログランキングに参加中です。このブログが面白いと思ったときは
ボタンを押してみてください。!
でも、サーキット走行を多く行なう車の場合、走行による熱の為にシャフトの中のグリスがダメになってきます。
よくリヤタイヤを外したときにホイールとハブのあたり面がグリスでぐっしょりの車をよく見ます。
これは、中のグリスがドロドロになりドライブシャフトの穴から出てくるためです。
こうなるとグリスの入れ替えなどのメンテナンスをしてやらないと中がカラカラになりCVジョイントそのものがダメになります。
こうなるともう手遅れとなります。
ポルシェのリヤシャフトは、シャフトの中が表まで貫通しています。
たぶん息き抜き用の穴だと思うのですが、、、、
ダメになったグリスはその穴からどんどん表に出て行きます。
ホイール面にいっぱいグリスが出てきている症状がある場合は、グリス交換をしておいたほうがいいです。
使うグリスもモリブデン系の耐熱グリスを使うことをお薦めします。
なるべく高級品を、、、
人気ブログランキングに参加中です。このブログが面白いと思ったときは
ボタンを押してみてください。!