ポルシェの９６４、などのロッカーアームは、オーバーレブさせるとすぐに折れる、、
最近ポルシェでレースをする機会が増えたのでこのM64エンジンの弱い部分がわかってきました。
ゼロヨンなどでよく聞くのがオーバーレブさせるとすぐにロッカーアームが折れる、、
結構当たり前に話されている会話です。
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９６４までのエンジンはラッシュアジャスターを使用していないタイプのロッカーアームです。
これは993などのラッシュタイプより全然丈夫な作りをしていますが、それでもレースなどの状況で高回転を多様すると簡単に折れてしまうことが多いです。
実際、2本折りました。
そのうちの1本は、新品に換えたばかりのロッカーアームです。
新品が簡単に折れる、、、
新品のほうが簡単に折れるんです。
その原因は、、、、、
ロッカーアームの形が変わりました。
新品でロッカーアームを取り寄せると少し形が違うタイプのアームがきます。
古いのと見比べるとわずかですが形が違います。
なんといっても1番力がかかるアジャスターナットが付く部分に鋳物型の筋が入っています。
1番応力が集中する部分ですのでほんのわずかな違いが大変、影響します。
新品のロッカーアームはレースでは使えない、、、
ポルシェほどのメーカーでもこんなことってあるんですね！
鋳物の製造形があるときから変わったんだと思います。
もし、古いロッカーアームを持っている方、大事にしましょう！
新品ではもう手に入りませんから！
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ポルシェでもこんな事が起きるんですね。新品なら対策されてても良いはずなんですが、コレはコストダウンの弊害なんでしょうか？
車好き さんへ
新しい鋳物の型を作った業者があまり強度を考えなかったのかもしれませんね！
ポルシェ自体もそこまでチャックしなかったのか？
真相はわかりません！