昔の富士のチャンピンレース(フレッシュマン)は、ものすごい数の車が、出場していました。
特にAE86クラスは、200台以上の参加台数があり、予選を通るだけでも至難のワザというクラスでした。
最近、仲良くなった板金屋さんが、出場していたのですが、予選を通るのは、至難のワザだったそうです。
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今、プロとして活躍している有名選手も多く参加していましたので本当にレベルの高いレースでした。
その後、フォモロゲーションが切れた、AE86が関西のTIサーキットに流れたのは有名な話です。
その頃、関西に住んでいましたので、少しの間ですが、TIのチャレンジカップに参加していました。
こちらも、凄い人気のレースで、特にAE86クラスは、200台以上がエントリーしていました。
クラスもA,Bに分かれて、予選落ちクラスなんてものも存在しました。
後半は、スリックタイヤ がOKになったり、92ブロックがOKになったりとどんどんエスカレートしていきました。
スリックタイヤを使えるレースがフレッシュマンで存在することが何よりうれしかったのを覚えています。
やはり、サーキットはスリックで、、、、、
この思いは今も変わりません。
TIの86が凄かったのは、そのボディ補強だったと思います。
JTCC張りのバルグヘット貫通で20点ロールバーなんていうのが当たり前に存在しました。
それでいて最低重量の830キロ以下なんて車がごろごろ存在しました。
何をどうすればそんなに軽くなるの?
ほんと不思議でした。
強度のいらない部分のボルトをすべてチタンやアルミにしたり、みんなひたすら地味な努力をしていました。
中には、ゴムブッシュの中にピロボールを埋め込むなんてインチキな車もたくさんいました。
でも、今思うとフレッシュマンレベルだとやはりドライバーの腕が、すべてであると思います。
変なことをしている車に限って入賞することは、あまりない。
これは、ジムカーナやダートラにもいえることですが、全日本レベルにならないと車の性能差は、それほど関係ないと、、、、
逆な言い方をすれば車の性能に頼っているようでは、全日本では、通用しないと、、、
よく、フレッシュマンに招待選手としてプロのドライバーが最後尾から参加することがありますが、それでも当たり前のように上位入賞をします。
それほどプロとアマチアのレベルの違いはあります。
これが、さらに世界になるととんでもないことになります。
ワールドグランプリというレベルに参加できる日本人は、本当に一握りです。
いずれ、見てみたいものです。
本当のワールドクラスの日本人ドライバーを、、、、
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俺も、1994年にその激戦区のTiチャレンジカップレースのAE86クラスで走っていました。
masa さんへ
TIチャレンジは、ほんと熱いレースでしたね!
AE86は、どのサーキットでも人を熱くさせる車だったと思います。