車関連の仕事につきものなのは鈑金屋さんの存在です。
車に乗っている限り必ず1度はお世話になったことがあると思います。
私も昔1年ほど鈑金、塗装の仕事をしたことがあります。
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私がいたところはおもに外車の鈑金をやる店でベンツをはじめ高級外車を修理していました。
請負さんと呼ばれる人が多く集まる店でした。
鈑金、塗装には昔から請負と呼ばれる請けで働く人が多く存在する職種です。
自分の腕一つで儲かる儲からないを左右する仕事です。
稼ぐ人はそれこそ月に1本(100万)稼ぐカリスマ職人も存在します。
まさに実力社会です。
そんな中で育ったこともあり、今、外注でお願いする鈑金、塗装の仕事がイマイチぴんとこない事が多々あります。
経験からいえば「能書きが多い店ほど仕事ができない。」
これは、ほぼ私の経験から間違いない事実です。
ポルシェで超有名店に一度、仕事をお願いしたことがありますが、その仕事の質は名前とはあまりにもかけ離れたものだった。
セレット、カーベンチ、レーザーテスターなど素晴らしい道具をそろえていても結局それを使うのは人間です。
糸と定規のみでテスター以上のことができる職人をたくさん見てきましたから余計にそう思います。
昔、一緒の職場にいたイラン人の鈑金屋さんはいつまでもフェンダーをハンマーで仕上げていた、、それこそパテがいらないぐらいに、、、、
話を聞くと「物のないイランで育ったので粗末に交換なんてできない。」と言われました。
職人の気質、、、、、
彼から多くのことを学びました。
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こんにちは。私も自分で塗った塗装に100%満足したことは一度もありません。(^^;日々、経験の世界です。ヘッタクソでぼった来るお店の記事です。(笑)
rabbit_jun さん へ
どんどんいい職人さんがいなくなってくる様な気がします。
依頼するほうにも少し責任があるような気もしますね。