マクラーレン F1 GT-R

もし、車を生産コストを無視して最高のものだけを求めて作るとどのような車が生まれるのか?

今から約15年も前にそれに挑んだ車があった。

それは、マクラーレンF1 GT-R

マクラーラン F1 2

この写真は私が2001年10月に横浜で開かれたブリテッシュカーショーに参加したときに出展されていたマクラーレンF1です。

同乗走行のイベントで隣り合わせだったのでまじまじと近くで見れました。

マクラーレン F1 1マクラーレン F1 3

このエンジンフードには1番熱効率の良い純金メッキがされています。

しかも、1番驚くべきことはやはりカーボンモノコックとBMWがこの車だけに作ったV12
6.1Lエンジンです。

627馬力 車重1143K 

しかも、金属パーツのほとんどはNCによる削りだしで作られています。
ホイールのエアバルブまで削りだしで作られていた。

内装部品も職人 1人1人が懲りまくったデザインです。

最高速 386Km

最近9ffのポルシェに抜かれるまで14年以上TOPのまま君臨しつづけた。

世界のスーパーカーはずーっとマクラーレンF1を目標にしていた。

ただ最高のみを追求した車、、、、、マクラーレンF1

日本円にして1億円、、、、、

解る人には解るはず、、、赤字覚悟のバーゲンセールだと、、、、

私は子供に戻ったように、、、食い入るようにただ眺めていました。

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“マクラーレン F1 GT-R” への3件の返信

  1. 当時ミカ・ハッキネンがセールスプロモーションをしていたらしいですね。エンジンはもともとホンダの4.5Lを検討していたとか・・・。近年、さまざまなスーパーカーが出現していますが、未だに輝きは失われていないと思います。
    そうそう!964タコ足、サウンドとパワー/トルクデータの公開をお願いします!ぜひ!

  2. ぷもぷも さんへ
    964のタコ足はそのままアイドラーズの最終戦へと旅立っていきました。
    順調に行けばシリーズチャンピオンを獲得しているはずのお客さんです。
    インプレッションやデータは後日お知らせできると思います。

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