964ターボ 車検整備

ポルシェ964ターボ リミテッド の車検整備。

ローターが前後共にダメなので交換です。

フロントは、良質の中古をローター研磨。

リヤは、新品に交換です。

フロントのピロアッパーから音が出ているのでこちらも要交換。

後は、ハンドルですが、この車はエアバックランプが付いたままなのでこのままでは車検に通らないのでハンドルを交換します。

車検制度が変わり点灯するランプは、エンジン始動で消えなければ車検に通らなくなりました。

エアバック付の車の場合ハンドルを交換してエアバックを放棄している場合は、問題無しという変な車検制度です。

いかにもお国が考えそうな事です。

こちらはクレスタ。

前後共 255タイヤを履かせるためフロントのインタークーラーとオイルクーラーの位置変更。

これで何とか履けるようになりました。

後は、鈑金屋さんでフェンダー加工します。

ノーマルぽくぱっと見分からない様なフェンダー加工をしてもらいます。

連休は、カレンダー通りで木曜日定休でやります。

混む時にどこに行ってもしょうがないのでその分休み明けにサーキット三昧します。

それでは、失礼します。

964カレラ2 LINKフルコン

964カレラ2 のLINKフルコンです。

本当に今 チューニング業界では国産 外車を問わず使われています。

何より費用対効果が素晴らしいです。

こちらノーマルのECU。

ほぼ30年前のボッシュです。

あなたの家で30年前の物できちんと動いている物はありますか?

テレビ 洗濯機 電話 冷蔵庫 パソコン などなど

まず、、、、ないでしょう。

そう考えれば車は特殊です。

いや 異常です。

まずは、配線の作成から。

30年前のPCは、まだWindowsすらない

MS dosの PC9801 でした。

Windowsの登場が95年

でも、今Windows95 使っている人いないですよね。

Windows⑩ です。

この車のECUはWindows95が販売される5年も前の物。

LINKフルコンとノーマルECU

それぐらいの違いがあります。

フラットノーズ完成 964カレラ LINKフルコン。

フラットノーズは車検も終わり完成です。

最後に総点検で高速を長距離走行。

いつもの北関東ルートです。

200kmの旅。

裏ワザを使えば700円で何キロでも走れます。

お客さんが遠方の方が多いのでいつも多めの走行を走り点検しています。

これで一通り完成です。

こちらは、964カレラ4改カレラ2のターボボディです。

エンジンのECUの調子が悪く

今回は、どうせお金をかけるならという事で

フルコン化ですよね

フルコンは、LINKを使います。

モデルはstormです。

フルコン色々使いましたが、現状では

やはりLINKがベストですね。

ロガーとメインマップがここまでLINKしているフルコンは、他を探してもないです。

今のところこの辺りの性能は、LINKが最強です。

9年前にぐらいにエンジンOHした車両ですが

インマニなどはかなりカーボンが溜まっています。

また、インジェクターも性能が疑わしいので洗浄OHします。

折角フルコンにしても素の物がダメだと話になりませんから。

インマニも洗浄して取り付けです。

ぼちぼち進めています。