リベット号 964カレラ2
ブレーキローター交換です。
ターボキャリパーなのでいつも純正の穴開きローターを使っていましたが純正は、穴の部分からの亀裂がすぐに出てしまうので3レースぐらいで交換になります。
ランニングコストを考えれば2ピースのドリルドでないローターがいいです。
ローターは、エンドレス ベルハットは特注品です。
もちろんフローティングローターです。
触れを確認して取り付け。
これでローターの持ちは、今までより良くなりますね。
ポルシェのチューニング及びメンテナンス専門店
リベット号 964カレラ2
ブレーキローター交換です。
ターボキャリパーなのでいつも純正の穴開きローターを使っていましたが純正は、穴の部分からの亀裂がすぐに出てしまうので3レースぐらいで交換になります。
ランニングコストを考えれば2ピースのドリルドでないローターがいいです。
ローターは、エンドレス ベルハットは特注品です。
もちろんフローティングローターです。
触れを確認して取り付け。
これでローターの持ちは、今までより良くなりますね。
今日は、ハイエースネタです。
随分前にOSのLSDを装着したハイエース。
今回、リヤからの異音が出るので点検して欲しいとの依頼。
他のところでハブベアリングは交換済みだとか。
となるとハイエースの場合、後はデフケースの中のベアリングしかありません。
走行距離14万キロ
LSD装着後 10万キロ。
デフケースを分解すると
ピニオンベアリングの小さい方がズタズタに
これ見るの2回目です。
通常どの車もデフケースの中は
写真 のように4つのベアリングが使われています。
ピニオンBG の大 と小
デフサイドBGの左右です。
これで4個。
ポルシェなんかのデフとMTが一体構造のMTの場合は、ピニオンシャフトがMTのサイドシャフトとなります。
10万キロを超えた車はこの辺りのメンテナンスも必要です。
ちなみにこれ今のレベルのディラーだと交換してくれません。
アッセンブリー交換になります。
そうすると必要もない純正オープンデフまで付いてきます。
そして社外パーツであるLSDなんかは当然組んでくれません。
次期ハイエース 300系は
ボンネットタイプ のFFになるようです。
それにより室内スペースが50cmは短くなります。
今後、衝突安全の理由から200系ハイエースのようなキャブオーバーの車両はメーカー側が販売できません。
だから、200系ハイエースを新車で買うなら今がラストチャンスです。
ウチのお客さんの職人さんもかなりの方がオーダーしています。
多分300系が販売されれば最終200系は、超プレミアム価格でオークションに出るでしょうね。
それこそ投機家が買い占めてオークション狙いというのがあると思います。
ハイエース買うなら今ですね。
964ターボ S フラットノーズ
カムを挿入して
バルタイ準備。
ターボSエンジンのカムシャフトは、
3.6ターボと同じ964カレラ2ベースのプロフィールです。
ロッカーアームはブッシュを入れ替えて。
カバー類を着けて
エンジン本体完成です。
こちらのカレラ2は、いろいろ問題あり。
約9年前にウチでエンジンOHしましたが
エンジンは、大丈夫ですがそれ以外の部分に問題が、、、、
9年も経つとやっぱりいろいろ出ますね。
オーナーさんと相談して今後の方向性を検討中。