M64 3.8L エンジン

M64  3.8L エンジン組み付け。

コンロッド組み付け。
今回は、コンロッドブッシュも
作成入れ替え。
リング合わせをして組み付け。
新品でも結構狭かったりするので
要調整です。
組み付け準備完了。
やっぱり、新品はいいね。

オイルテスト 富士 筑波

オイルテストで1日目は
クレスタで富士に。
オイルは、メテオのRC  25w-60
25wとは思えないぐらい
サラサラの印象。
この時期でも10wグレードぐらいの扱いやすさです。
結果は、走行前にいきなり小雨
気温も低いのでみぞれに、、、
とりあえず、1本走りましたが、
ウエット路面の為  テストは次回に持ち越しです。
ウエットの中 30分走行。
油温は、125度で安定。
ドライであと10度ならいい感じのオイルですね。
次回に期待。
そして、今日
964GTで筑波
オイルは、ペトロナスの 20wー50
ミネラル。
クリアランスの広い旧車向けのオイルです。
今日の筑波は、気温が低く霧が発生。
空冷ポルシェは、ドライサンプエンジン
このターボは、ツインオイルクーラーなので油温  油圧とも 筑波ぐらいのサーキットだと全く問題なし。
ミネラルなので価格も安いので
空冷ポルシェには、オススメです。
それにしてもこのターボ。
めっちゃいい車です。
今回、ヒーターを付けたのでこの寒い時期でも自走でサーキットに行けます。
音量も可変マフラーのおかげで普通に家に乗って帰れます。
外観も996cupウイング以外は至って普通のターボです。
今回は、レースで使ったハンコックタイヤ  そして、台数が多くて殆どクリアがなかったのですが
HKSのLAPアタッカーだと  
0秒8
デジスパイスだと 
 1秒1 
(磁気センサーと衛生だと微妙に違うのね。)
新品タイヤを履いてクリアが取れれば、間違いなく分切りは、出来そうです。
分切りしたら、今度は、オーディオつけて、MTマウントもノーマルに戻してより快適仕様にします。
そしてまた、分切りしたら。
今度は、エアコンつけます。
今までとは逆パターンの車にしていきたいと思います。

ミネラルとシンセ

エンジンオイルには、
ミネラル=鉱物油
シンセ=.科学合成油
がありますが今回、シンセの25w-50を
入れてみてびっくり。
25wだとこの時期入れるのに一苦労だと思っていたら10wグレードぐらいのサラサラ。
こちらは、油温がすごく上がりやすい1JZエンジンでテストします。
逆にミネラルの20w-50
こちらは、予想通りの硬さ。
このペトロは、964GTでテストします。
フルチューンの空冷ターボでのテストです。
よくオイルを選ぶ場合
下の粘土が高いとレスポンスが悪いだろうと思いますがシンセの場合冬の常温でこれだけ柔らかいなら25wでもまったくレスポンスに影響しない様に思えます。
逆にポルシェの空冷エンジンのように水平対向のレイアウトでクリアランスも多いエンジンの場合、あまりサラサラなオイルだとドライスタートの時に辛い
ので固めのミネラルが向いていると思えます。
単純に記載されている粘度は、
ミネラルとシンセで違うと思った方がいいです。
ミネラルとシンセ
使い分けると面白いですよ。