サーキットの狼

正月、実家に帰ったときショックなことがありました。

子供の頃、全巻そろえたサーキットの狼の漫画本がない!

なんと両親に捨てられてしまいました。

普段物を絶対に捨てない親なので安心していたのですが地震がきて本棚が倒れると怖いからという理由から捨てられてしまいました。

スーパーカーブームの真っ只中にこの漫画に出会いました。

吹雪裕也のロータスヨーロッパ  早瀬左近の 73、カレラRS

飛鳥ミノルのランボルギーニミウラ

登場車種は名だたるスーパーカーばかりで本当にわくわくしながら少年ジャンプを買っていました。

1番憧れたのは、その当時デビューしたばかりのポルシェ930ターボです。

子供心に親に大人になったら930ターボを買うと宣言していました。

当時でも1500万円したスーパーモデルです。

親はあきれた顔をしていました。

学校帰りに友達とタクシーに乗り京都のトミタオート(現トミーカイラ)によくスーパーカーを見に行っていました。

大人になりまさか自分がポルシェやベンツ、フェラーり、ランボルのメンテをするようになるとは夢にも思っていませんでした。

もしお金に関係なく車を買えるとしたら何を買うと聞かれたことがあります。

930ターボと迷わず答えますが、現実問題お金に関係ないなら、最新の911のターボモデルに乗ってみたい!

最新のポルシェが最良のポルシェであるならば930の血を引く最新の911に乗りたい。

それが同じように年をとってきた私の正直な気持ちです。

今なら930ターボのひひ孫にあたる997GT-2を所有してみたい。

マンション買えますよね!

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