Sさん964ターボエンジン クレスタ富士動画。

毎日暑いですね。

明日から休みの方の多いかと思います。

うちはお盆期間は営業しています。

964ターボのエンジン。

定番のARPヘッドボルトです。

コンロッドボルトもARP

ハイパワーエンジンには必需品ですね。

重量合わせをして組み込みます。

ここまで完成。

あとは少しピストンの汚れが気になったので

ウエットブラストで洗浄。

こちらも洗浄。

下準備完了です。

こちらはMTブローしたクレスタ新品MT

90用がもう無いので100用です。

アッセンブリーでシフトノブまで付いて

25万円。

ポルシェだと964ターボの1速ギヤが、、、、、

35万円、、、、、

ちなみにMT ASSYだと 200万越え、、、、

そう考えれば安いと思うしかないですね。

先日の富士のオイルテストの動画

1本目 35GTーRと

こちらは 真夏なのにベスト更新。

お盆は休まないつもりでしたが

19日から22日をお休みします。

最近グリップが多かったので

久々にドリフトでもしに行きますかね。

それではまた。

Sさん 964ターボエンジン

北海道からの964ターボエンジン

タービン回収用のオイルポンプ

パーツが揃ったので組み付けです。

こちらは、クロメート処理をしたボルト類。

綺麗に仕分けして組み付け準備です。

まずは腰下から組み付けです。

腰下はいつものようにシール剤が乾いないうちに一気に組み付けです。

今日は964カレ2 ターボ 納車。

息子さんと観光をして帰えられるようです。

ホームページの中古車情報更新しました。

どちらの車両も一線級の速さでサーキットを走れる車ですので興味ある方は、お問い合わせください。

販売車両

オイルテスト 富士

昨日はお客さんと富士に

テスト車両は、油温がきつい1JZエンジンのクレスタです。

新しいオイルテストです。

気温31度 気圧 964

暑くないとオイルテストならないのでちょうど良いです。

昨日の富士は本当に暑かった。

正確にテストする為にLINK フルコンのロガーを使います。

これは昨日のデータを自宅の大画面のPCで解析中。

ちなみに上から

回転数 ブースト 水温 点火時期 吸気温

ラムダ スロットル ノック ギヤ 車速 油温

です。

大画面PCだとこれだけのデーターが一気に見れます。

しかも横面に富士1周のロガーが全て表示出来るので解析が楽です。

LINK のロガー機能は本当に見やすく良くできています。

当日の仕様は、タイヤはほぼ2分山の050GS

フロント265 リヤ295

アイドラーズの筑波で走ったままの仕様です。

タイヤとしてはすでに終わっていますね。

それでもタイムは、、、、

笑っちゃう事に、、、この時期で自己ベスト更新の

2:01.39

最高速は、冬に比べて10Km以上遅いですがさすが腐っても国産Sタイヤですね。

これは冬の時期でNEWタイヤだと余裕で2分切れますね。

肝心の油温は

まずはウォータースプレー無しだと

1週目 油温 110度 水温 89度

2週目 油温 125度 水温 97度

3週目 油温 128度 水温 101度

4週目 油温 128度 水温 102度

5週目 油温 135度 水温 105度

そしてピットまでのクールダウン走行で

油温 100度 水温 87度まで下がりました。

2本目にストレートのみ オイルクーラーにウォータースプレー噴射させると

油温が最大でも 128度以上上がりませんでした。

オイル性能的には、凄く良いオイルですね。

このオイルの良いところはクールダウンさせた時の油温の下がり方が速いところ。

ピットに戻る頃には100度に、、、

この性能は良いですね。

ブレーキ温度もついでにチェック。

この画像が1本目その後、、、

241度まで行きました。

車重1450K、、、、ノーマルブレーキだと仕方ないですね。

2本目に2速のMTのシンクロがブローして

シフトが入らなくてなったのでここでテスト終了です。

MTは前から入りが悪かったのですが騙し騙し乗っていましたが今回で終了ですね。

もう90系のMTは新品がないので100系のMTに交換予定です。

それではまた