昔から気になっていた、ブレーキシステム、、、
それがRDDです。
現在多くの社外ブレーキシステムが発売されていますが
実際にサーキットを走行してみて本物と呼べるのは、RDDだけではないかと
私は、思います。
材質の違いや、作りの違いは、カタログ上で語ればいくらでも嘘はつけます。
でも、サーキットを実際に走ってみればカタログ上の言葉は、必要なくなります。
どれが良いのか?悪いのか? 本当に走る人なら知っています。
ハイスピードの状態からブレーキを強く踏み込むとき1番重要なのは、ローター自体の強度とブレーキローター
を支えるハットと呼ばれる部分の強度です。
この強度がないとブレーキを踏む前にローターがキャリパーのピストンを戻してしまい、
ブレーキを踏んだときに1発目がべダルの奥まで行ってしまい、すごく危ない思いをします。
実際にフルフローをうたっている商品でも1度サーキットを走るとがたがたになってしまう、商品が多くあります。
ブレーキシステムは、今の車業界では、売れる商品です。
だからたくさんのメーカーが参入しています。
海外で安く作らせてそれを日本で販売することも少なくありません。
多くのメーカーはブレーキのハット部分をアルマイトでいろいろな色に仕上げ綺麗に見せて
商品価値を上げています。
でもRDDは、1色のみ、、、、まるでそっけないぐらいのラインナップです。
でもその加工精度をみれば素人でも解るぐらい他のローターとは違います。
まるでファッション重視のローターじゃないよ!といっているように、、、
今回、、、「チャレンジレーシング」では、RDDのブレーキシステムを取り扱います。
ほんとうにいいものをお客さんに薦めたい、、、
そんな思いからです。
もし、ブレーキシステムに興味があればRDDという名前を覚えておいてください。
どの世界にも本物はあるということを、、、、