964ターボ
色々な進めています。
今回は、色々な部分を新品に交換。
ターボの場合、リヤフェンダー内に着くヒーター用のブロアモーター
これも左右交換ですね。
そのうち悪くなる部品は、早めに対策しておけば壊れてからよりも安く済みます。
こちらは、T88タービン。
新品ではないので、とりあえず中身を確認。
タービンの位置決めをしてタコ足部分の作成。
ポルシェのチューニング及びメンテナンス専門店
89 930ターボ もいよいよ最終章。
皆さん お盆休みの方が多いですがウチは、16日からなのでまだまだ仕事です。
エンジン始動前の下準備。
ここまで逃してもまだバンパーに当たります。
湾岸バンパーめんどくさーー〜〜
奥もとりあえず、ホースバンドは使わないでオールフィッティングの作りです。
続いては、久々に見たよ。
LMー1
高性能ですが今時こんなデカイAF計使いません。
使い方忘れたよ。
この車が、動かなくなってから時間が経ち過ぎているから10年前のパーツが色々出て来ます。
今じゃ、LMー2だし MTXだったりPLXだったり。
小型で高性能なAF計がいっぱいあります。
でも、使えるものは使いましょう。
と言うか今でも問題なく動くのが凄いねLMー1。
さすがに古すぎるmotecは却下しましたが、、、、
キャリブレーションして使います。
のはずが、セルが回らない。
スターターSWを点検すると
前のオーナーの時にスターター配線が切られていました。別系統で動かしていたようです。
よかった 良かった。
でも、このマフラータイコ無しの直管だから
めっちゃうるさいです。
このターボのエンジンをかける前のもう一手間。
燃料ポンプもボッシュの大容量タイプへ交換。
そして
これが付けばエンジンかけられます。
ノーマルのオイルクーラー側も加工。
手のひらと比べればどれだけデカイか?
解るでしょ。
国産車は、通常10番で大きいとされるロータリーエンジンでも12番。
その違いは、オイルポンプの大きさの違い。
ポルシェは、クランクケースに巨大なスカベンポンプを内蔵するドライサンプ構造。
だから、16番ホースでも油圧が落ちる事はない。
これが空冷エンジンでも真夏のサーキットを全開で走ってもビクともしない理由です。
アウトバーンをアクセル全開でガソリンが無くなるまで走っても壊れないとされるドイツ品質です。
湾岸バンパーなのを忘れてました。