930カレラエンジン OH&LINKフルコン作業 2

930カレラ エンジンOH

3.2Lカレラエンジン  久しぶりですね。

3.2Lカレラエンジンは 実は優秀で 930エンジンの中では1番ターボ化に向いています。

よく930ターボのエンジンベースでターボチューンをしますが930ターボのM30エンジンは、

昔のSC時代のポート形状がそのまま使われていてインマニのポートがすごく小さいです。

これは964ターボの3.6Lまで同じ形状のままです。

よくM30エンジンベースで3.2Lのマニホールドを使うのですがそうするとエンジンヘッドのポート加工が必修です。

ちなみにどれぐらい違うかというと下の画像。

これが930ターボのヘッドに3.2Lカレラのエンジンのポートアダプターを付けた写真。

インマニのポート形状がこれだけ違います。

3.2Lのマニホールドを使うならポートをこれだけ広げないと使えないということです。

まあーNAとターボでこれだけポート形状が異なるということです。

いかに昔の空冷ターボがメーカーデチューンの塊だったか解りますね。

エンジン分解

EXマニホールドのスタッドボルトはすべて折れました。

こちらはボルト抜きと必要ならヘリサート加工します。

こちらが今回の問題点。

以前のエンジン作成から走行距離を考えるとこのカーボンの付き方は少しおかしい。

考えられるのはガソリン添加剤の影響かと思います。

あとは、コンロッドメタルにごみが噛みこんで爪に引っかかるような傷が、、、

こちらは要交換ですね。

エンジン分解完了。

パーツ類を測定して 必要な加工に出します。

ボルト類はクロメート加工に出します。