マジカルカーボンは本物に見えるか?

わたしがおすすめしているマジカルカーボンという商品ですが、はじめて見たのは去年のインポートカーショーでした。
私も会社から車を数台展示していましたので、暇な時間に他の出品者の展示品をゆっくり見ることが出来ました。
カーボン素材は大きく分けてドライカーボンとウエットカーボンに分かれます。


ドライカーボンとはレースカーなどでおなじみの超高級素材です。
なぜ、高価なのかといいますとそれを作るのに大変な手間がかかるからです。
ドライカーボンを作るには専用の圧縮釜が必要でその釜の中で真空にしたものに焼きを入れて作ります。
出来上がったものは非常に軽く、また軽量です。
どれくらい軽量かといいますと、レカロのバケットシートでたとえますとドライカーボン仕様のSP-Aは片手でもってうちわのように振ることが出来ます。
軽量に加えてその強度もバツグンです。(値段も非常に高価です。)
レカロシートで50万円はします。

続いてウエットカーボンは通常のFRPのガラス繊維の代わりにカーボン素材を使ったものです。表面の光沢はドライカーボンよりウエットカーボンのほうがきれいです。
重量などは通常のFRPとあまりかわりません。

カーボンパーツはFRPより売れているのは、その美しさにあると私は思います。
主にバイクや車に使用されていたこのパーツが最近携帯電話やパソコンに用いられているのをこの時はじめて見ました。
カーボン仕様のノートパソコンはすばらしくカッコよかった、、、、
しかも、それがカーボンシートだとは思いもしませんでした。
本物でつくれば何十万かかるかわからないものが本物と間違うほどの美しさで張られていました。
さっそく、商品のカタログをもらったのを覚えています。
カーボンに興味のある方はでひ使ってみれば?、、、、

マジカルカーボン

車人気ブログランキング参加中!