996カレラ4S メンテナンス

996カレラ4Sのメンテナンス。

996以降の水冷ポルシェは、エンジン基本メンテナンスはエンジン降ろしになりますね。

ウオーターポンプとサーモスタット

ブローバイ のオイルセパレーター

セルモーター

全てのパーツがエンジン脱着時でないとメンテナンスが悪いですね。

続いて

オイルレベルゲージと油温センサー

これも故障すると交換が大変なパーツです。

ちなみに、996ターボのお客さんがオイルレベルゲージ交換をディーラーさんで依頼したら

その見積もり額は、、、3桁万円だったと聞きますね。

それだけ大変という事です。

覚悟して乗りましょう。

オイルライン入り口のホース。

そしてクラッチ交換。

今回は、軽量FWのクラッチKIT

ノーマルのダブルマスが14K

交換の軽量FW

なんと5.5K、、、、、

大丈夫か???

これはエンジンレスポンス変わりますね。

まだまだ続きます。

964カレ2 ターボ セットup

いよいよ走り出した964カレ2 ターボ。

でも今年の梅雨は、雨ばかりなのでまともにセッティング出来ません。

いつもの下道で少し踏んで見ましたが、、、、

めちゃくちゃ速いですよ。

3.6カレ2 エンジンとTD78の組み合わせ。

2500rpmから普通にブーストが立ち上がります。

まるでツインターボのようです。

恐ろしく乗りやすくて速いですね。

あとは、雨が降らない時に最終セッティングをして完了です。

クレスタは、アイドラーズのレース後メンテナンスしていなかったのでフルメンテナンス。

デフのオイルシールからデフオイルが滲んでいたのでオイルシール交換。

点検しているとPSラックもオイル漏れ。

ウエストゲートが近くにあるので熱でやられたようです。

何年も交換していないはずなのでリビルトステアリングラックに交換。

古い車は色々大変ですが、自分が乗る段階で1度全てリセットしておけばまた長く乗れます。

ウエストゲートは、熱対策をして取り付けます。

そしてまたオイルテストをします。

10wー60の新しいオイル。

梅雨が開けたら富士かモテギでテストです。

ハイエース のLSD &ファイナルは相変わらずやってます。

横浜から、、、

早く梅雨が開けてサーキットに行けますように、、、

それまでまた。

996カレラ4S

996カレラ4Sのメンテナンス。

オーナーさんの希望で2WDにして欲しいという

メンテナンス内容です。

4WDをわざわざ2WD

996ターボのサーキット仕様なら見た事ありますが

カレラ4Sでは初めてです。

ついでにエンジン降ろして各部も点検です。

フロントデフとペラシャフト脱着。

確かに軽量化にはなりますね。

頑張ってサーキット走ってもらいましょう。