ポルシェ 964 ターボ取り付け

ポルシェ 964 カレラ2にターボを取り付けました。

964 ボルトオンターボ

NAのFLAT6は確かに魅力的ですがやはり今の時代バワー不足です。

取り付けたタービンはIHIのF1タービン、それにあわせてピストン加工をし圧縮を8.5に落としました。
ECUコントロールはMOTECのM4で行ないました。
964 カレラ2の M64エンジンはターボベースには1番いいエンジンです。
2バルブの効率の悪さをタービンによる加給圧で補えます。
また、ブーストの立ち上がりのピックUPもバツグンに良く乗っていて面白い車に仕上がりました。

ポルシェはすばらしい車だと、メカニックの目で思いますがターボはさらに別格、、、
そんな気がしてなりません。

スーパーカート RS125

私もカート大好きです。

初めてから早10年になります。
仕事柄4輪のレースをずっとやっていたのですが練習で始めたカートにはまってしまいました。
rs125

最初はダイレクトカートのKT100で遊んでいましたがそのうち物足りなくなりリードバルブエンジンへ さらに物足りなくなりロータリーエンジンへ
その速さの魅力に取り付かれました。
そして現在やはりフルコースを走りたくなりスーパーカートのRS125で現在はもてぎのフルコースを走っています。
最高速170km以上でポルシェと同じぐらいのタイムで走行します。
F1の車載カメラの世界がそこにはあります。

カートは手軽に楽しめる魅力的な乗り物です。
そして現在多くの子供たちがカートに乗っています。
その中から未来のF1ドライバーが出るのを楽しみにしています。

ブログはじめました。

はじめまして今日からブログデビューします。

普段から欧州車をはじめ珍しい車のメンテをしていますので面白い記事が書けるようにしたいと思います。

私はもともとチューナーでありエンジン屋(もちろん他の整備もやりますが)ですので独自の観点からいろいろなエンジンを見てきました。

国産エンジンも多数やりましたが中身をみるとやはり外車、特にベンツ、ポルシェなどのドイツ車の車作りに非常に魅力を感じます。

日本のものづくりもすばらしいものがありますがこと車に関しましてはやはり歴史の違いがあるように感じられます。
日本が馬車の時代に自動車が走っていたヨーロッパ諸国には学ぶべきことがたくさんあるように思います。