整備の話 失敗談

毎日、車を整備していますと数々の失敗に出くわします。

面白い失敗談をあげると後輩の知り合いのメカニックがポルシェのエンジンを組んでエンジンをかけるとなんだかものすごい音がしてエンジンがすごい振動です。
どう考えてもおかしい?
いろいろ調べてみるとナント左右バンクとも圧縮上始点で組んでいました。
ポルシェの場合1番がと4番は圧縮上始点と排気上始点になるはずですが両方と同じに組んでしまった為の失敗でした。

昔、シルビアのSR20のエンジンを組んだところ回転を上げるとクランクから音がでます。しかし回転は恐ろしく軽く回ります。
油圧を見るとまるで上がらない。
オイルポンブにオイルが回っていないのかと思い外してみても問題なし。
結局エンジンをあけるはめになりました。
クランクメタルを見たところ変なあたりがあるのを発見しクリアランスを測定したところなんと100分の20もある。
なぜ?と思いいろいろ測定するとナントクランクがアンダーサイズのメタル用に加工されていた。
ボーリング屋さんの勘違い?
プラスチゲージで点検しなかった私も悪いがまさかと思いました。

星の数ほど失敗はあります。
そこから学ぶものもたしかに多かった、、、、、、、、

ECVT 壊れる?

カート用のトランポとして使用していたサンバーが壊れました。
通勤途中、回転の割にはスピードが乗らない? これってもしかして滑ってる。
ECVTは原付バイクのような遠心クラッチでしかもサンバーの初期モデルは電磁クラッチを使用しています。
そういえば前からたまに信号待ちでエンストしたり異音を発生していた。
思えばあれが前ぶれか?

スバルのメカニックに聞くと電磁クラッチは間違いなく壊れているでしょうとの回答。
それがしかも6万円以上するらしい、そのほかの部分も壊れている可能性がある。
もともと2万円で買った車、O/Hするか、買い換えるか?
悩んだ結果、ECVTのあの感覚は乗りづらいと思い普通のオートマがいいと乗り換えを選びました。
次の車が見つかるまでしばらくカートには行けないのが残念。

ポルシェ 964 ターボ取り付け

ポルシェ 964 カレラ2にターボを取り付けました。

964 ボルトオンターボ

NAのFLAT6は確かに魅力的ですがやはり今の時代バワー不足です。

取り付けたタービンはIHIのF1タービン、それにあわせてピストン加工をし圧縮を8.5に落としました。
ECUコントロールはMOTECのM4で行ないました。
964 カレラ2の M64エンジンはターボベースには1番いいエンジンです。
2バルブの効率の悪さをタービンによる加給圧で補えます。
また、ブーストの立ち上がりのピックUPもバツグンに良く乗っていて面白い車に仕上がりました。

ポルシェはすばらしい車だと、メカニックの目で思いますがターボはさらに別格、、、
そんな気がしてなりません。