964ターボ ABSユニット リビルト

エアコンのコントロールユニット交換の964ターボ

メーカーリビルト 品に 交換。

ただ、価格は、、、可愛くない価格です。

これでエアコンはOKですが

試運転していると  少し違和感が、、、、

まさかと思い思いっきりブレーキを踏んでみると フロントロック、、、、

そう、、、ABSユニットが死んでいます。

乗る前から、、少し違和感を感じていました。

ブレーキべダルが硬すぎる。

これは、964ターボやRS カレラ4   993ターボ  などの

油圧モーターを使っている車種によくある症状です。

普通、ブレーキペダルが硬い=エアがきちんと抜けている。と思いがちですが

これらの車種の場合 ABSユニットが壊れているとブレーキがカチコチになります。

これがある意味判断材料となります。

ユニット交換です。

このユニットは、もうメーカーの廃盤の為 入手不可能です。

昔は、中古品を探して取り付けていましたが、今は独自ルートで現物修理のリビルト品へと交換です。

ABSユニットが壊れていると いざという時のパニックブレーキでフロントタイヤがロックして制御不能となります。

これは、街乗りしかしないほとんどの方が壊れていても気づかない、という厄介な故障です。

普通にブレーキ踏む分には何もおきません。   普通に止まります。

パニックブレーキにならない限り症状が出ないという厄介なものです。

サーキット走行の方は、、間違いなく1週走るとフロントタイヤがフラットスポットが出来て走れなくなります。

対象車両は、 964ターボ 964RS  964カレラ4  993ターボ  993RS?

今や中古車市場で価格がASKの車ばかり。

実際に走る人よりも保存する人や投機対象にする方ばかりなので気が付かないが壊れている予備軍がいっぱいいるかと思います。

  

修理完了です。

ABSユニットが正常の車は、ブレーキペダルが少し柔らかくなります。

エアが噛んでいるような感覚、、、  でもこれが正常です。

試運転して完了です。

964ターボ  エアコンコントロールユニット

964ターボのエアコン修理。

今回は、イグニッションONで エアコンファンが全開になり止まらない。

温風 冷風の切り替えも不良です。

以前にコンプレッサーとコンデンサーは交換済み。

でも、最近多いのはエアコンのコントロールユニット不良。

これが良く壊れます。

まあーー 35年選手なので壊れて当たり前ですが

パーツがまだ出るのが流石にポルシェです。

国産車だと 間違いなく出ません。

ただ、、、金額が 可愛くない ポルシェ価格です。

でも、こういうのはパーツ供給があるうちに交換するのが得策です。

現在は、メーカーリビルトとなっていますのでコアの返却が必要です。

その他も いろいろ点検。

964は、930に比べ エアコンは、効きますが

近年の30度 越えの真夏は乗ってはだめですよ。

もう少し涼しくなるのを待ちましょう。

964T ABSユニット交換  ハイエースLSD

964TのABSリビルト。

もう15年ぐらい付き合いのあるお客さんですが

買った時からABS不良。

今回 リビルト品に交換。

このボッシュのユニットすでに生産中止で新品供給はありません。

昔は中古品をよく使いましたが中古品ももうろくな物がありません。

この3チャンネルのユニット

ポルシェで使っているのは

964ターボ  964RS 993ターボ  993RS など

今ではどれも役物ポルシェと言われる車ばかりです。

壊れているがわからないまま、、、という方多いですね。

パニックブレーキでフルロック、、、本当にヤバイですね。

こちらは久々にブログ登場のハイエースLSD。

相変わらず多いです。

今回は4WD買ったが砂浜でスタックしたのでLSD導入です。

ハイエースの4WD、、、、4駆だから大丈夫と思うと痛い目にあいます。

ハイエースも今現在は新車受注停止状態。

世の中おかしいですね。  欲しい車が買えない。

ベンツのGクラスも  ジムニーも  ランクルも、、、、、

Z34は売れ残っているとか、、、、、

車も勝ち組と負け組がはっきり分かれた感じですね。

こちらは、また買ってしまったパターンのスナップオン

このトルクレンチが無いとアルミボルトの締め付けが出来ません。

工具貧乏ですね。