996GTー3     ローター交換

取りあえず、台風の水も止まり

作業を再開しています。

996GTー3  のブレーキローターとパッド交換です。


996GTー3   前期は、ローター系   330mmです。
後期は、6potになり  ローター系も350mmになります。

いずれもストリートモデルとしては、十分なブレーキ性能です。
さすが、GTー3です。


ローターは、純正品を選択。

ブレーキパッドはフェロードのDS3000です。

1番信頼性の高い組み合わせです。
新品  新品の組み合わせなので、焼き入れが重要です。


こちらは、964カレラ2の車検。

シフトロッドブッシュが砕けています。

要交換です。

この車ベースは964カレラ4なのでセンタートンネルが付いています。

ブレーキもターボやRSと同じ電気ブースターです。
車検も無事終了です。
今週末    また、台風が来ない事を願います。

996GTー3 シフトケーブル




996GTー3
MTのシフトケーブルを996CUP用に交換です。
996GTー3のMTシフトケーブルは
写真のようなブッシュタイプ。
996CUPカーは
写真 のようにフルピロタイプで
ワイヤーケーブル自体の太さも全然違います。
MT側も上の写真がGTー3
下がCUPカーです。
ケーブルを止める土台も全然違います。
CUPカー用に変える事でシフトフィーリングが格段に良くなります。
ただ、残念な事にこのCUPパーツ。
メーカー廃番となりこの部品が最後となりました。
こんなに出来のいいパーツがなくなるのは少し悲しいですね。
今回は、センターコンソールも新品に交換です。
こういう部分も綺麗になれば車が見違えるほど変わりますね。

996GTー3 アクセルペダル




996GTー3です。
サーキットでアクセルペダルが切れたようです。
こんな感じに
996はそれまでの空冷ポルシェと違い
アクセルペダルがワイヤーまでアッセンブリーとなります。
サーキット走行が多い人は、
切れる確率が高いです。
ヒール&トゥーの時に斜めにペダルを踏んでしまう人は要注意です。
ウチでもやっと汎用テスターを導入しました。
996以降のポルシェ
ベンツ BM  フェラーリ  ランボ
ほぼ殆どの外車が見れる優れものです。
国産車ももちろん見れます。
最近の車は、テスターがないと仕事にならないらしいです。