去年から作ろうと思っていた911Rのプロジェクターヘッドライト。
友人のkeroさんの受け売りですがやっと着手。
海外製のパーツを用いて自作です。
プロジェクターに昔ならHIDキセノンですが私は今風にLEDランプで作りました。
車に装着するとこんな感じ。
シンガーポルシェぽくて良いですね。
ライト点灯。
LEDランプでもめっちゃ明るいですよ。
この911R まだエンジンOH走行 1000K程度。
でもセッティングは終わらせたのでサーキットへ。
自分的には、サーキットを走らない車はどんなに綺麗でカッコよくても
オーラがなく思えてしまいます。
サーキットは走る実験室。
本田宗一郎さんがそう言っていましたね。
まさにその通りです。
街乗りだけだと決して起きないトラブルやアクシデントがサーキットでは起きます。
緩むはずがないネジがサーキットだと緩むんです。
だから車がもっと強くなる。
エンジンをOHする事は、日本刀の刀を研ぐようなもの。
その研いだ刀をずっと鞘にしまっておいても詰まらない。
その刀がどんな斬れ味なのか?
試してみたいですよね。
本当によく切れるのか?
刃こぼれするのか?
試してみたくないですか?
それを合法に実現出来るところはこの日本ではサーキットしかないのです。
だからサーキットなのです。
鞘にしまったままじゃつまらないですよね。
45年前のポルシェ。
さすがに現在の車のように速くはありませんが乗っていてすごく楽しいです。
自分が好きな車でサーキットを走る。
速さよりもそれが最高ですね。