993 エンジン 本体完成




ピストンシリンダーの組み込み。
続いて、ヘッド。
擦り合わせとバルブSP組み込み。
993エンジンは、ノーマルの場合治具があればバルタイ調整が必要ないので便利です。
カバー類を取り付けて本体完成です。

993エンジン 続き




993カレラエンジン。
ヘッドボルトは、定番のARP。
最近、ARPのヘッドボルト買っても中にこのロゴの入った下敷きがつかなくなった。
これテーブルの下敷きに丁度良かったのですが、コスト削減ですかねー。
ウチには、この下敷きが30枚以上あります。
それだけこのヘッドボルトを使っているという事です。
ヘッドボルトは、ロックタイトを塗り1日放置。
コンロッドは、小端部ブッシュ入れ替え。
こちらも定番。
50,000km程度の車両でもガタが出ています。
メタルを入れて測定後組み付け。
コンロッドまで完成。

993エンジン組み。




993エンジンを、、、
なかなか体調が元どおりにならないです。
熱は、ないのですが喉の痛みは残ったまま。
993エンジンの腰下組み付け。
ショックは、ビルシュタイン交換。
こちらは、お手伝いのS君が担当。
暑い中頑張ってくれています。
助かります。
右リヤショックは、抜けてしまっていてオイルまみれです。
ローターも新品交換。
おかげでエンジン作業に集中出来ます。
ポルシェの腰下の組み付けは、特に集中力が、必要。
真夏の場合、クーラー全開のエンジン室でも液体G/Kの乾きが早いので大変です。
でも、こんな時に限って空気読めない業者さんが多数来たりします。
ウチみたいにほぼ、1人で作業している工場の場合、普通連絡してから来るのが筋だと思うのですが、この業界昔ながらの人が多いのでアポ無しが当たり前のようです。
お客さんなら仕方ないのですが業者ならもう少し考えろよーと思います。
エンジン組んでる時は、来客されると機嫌悪いです。
忙しい上に体調悪いので
今日は、愚痴でも書いてみました。
明日は、隣の神社が夏祭りなのでお休みします。