964エンジン ハイエースLSD 富士

964ターボエンジンの洗浄

バリ取りまで終了。

こちらはハイエース最終モデルのLSD取り付け。

以前にもLSDをつけられたお客さんですが

今回も LSDを、、、

最終モデルハイエースは、横滑り防止機能

要はトラクションコントロールが付いていますが

LSDが付いていないと結局のところ意味がないです。

ウチはポルシェ屋ですが

こちらは、jzx100 のチェイサー

そして今日は、ブーストのチェックをしたくて午後から90クレスタで富士へ。

今日 の富士は、激混み。

全くクリアラップ無し。

しかも暑くてタイム出ない。

でも、最後までブーストの垂れはなくなりました。

86、、、邪魔

ロードスター、、、、さらに邪魔

向こうからしてみたら俺が邪魔 (笑)

まあーーお互い仲良くやりましょう。

993カレラエンジン とハイエースLSD

993カレラ

オイル漏れ修理

エンジンのチェーンカバーからのオイル漏れ。

964からのマグケースになったM64エンジンは弱いですね。

でも不思議とサーキットガンガンの車だと漏れない車が多いのでオイルに混じったブローバイの原因が大きいかと思います。

リヤバンパー外して

エンジン半おろしでG/K交換です。

これを見るとポルシェのエンジンがいかにレーシングエンジンだとわかるでしょ!

ドライサンプのレーシングエンジンだから出来る低重心のFLAT6 エンジン。

最新の991cup前期まで続いたGTー1クランクです。

今日は、神奈川県からハイエースのLSD&ファイナルギヤ取り付けも。

遠くからわざわざありがとうございます。

10万キロ越えの車は要注意

今日は、ハイエースネタです。

随分前にOSのLSDを装着したハイエース。

今回、リヤからの異音が出るので点検して欲しいとの依頼。

他のところでハブベアリングは交換済みだとか。

となるとハイエースの場合、後はデフケースの中のベアリングしかありません。

走行距離14万キロ

LSD装着後 10万キロ。

デフケースを分解すると

ピニオンベアリングの小さい方がズタズタに

これ見るの2回目です。

通常どの車もデフケースの中は

写真 のように4つのベアリングが使われています。

ピニオンBG の大 と小

デフサイドBGの左右です。

これで4個。

ポルシェなんかのデフとMTが一体構造のMTの場合は、ピニオンシャフトがMTのサイドシャフトとなります。

10万キロを超えた車はこの辺りのメンテナンスも必要です。

ちなみにこれ今のレベルのディラーだと交換してくれません。

アッセンブリー交換になります。

そうすると必要もない純正オープンデフまで付いてきます。

そして社外パーツであるLSDなんかは当然組んでくれません。

次期ハイエース 300系は

ボンネットタイプ のFFになるようです。

それにより室内スペースが50cmは短くなります。

今後、衝突安全の理由から200系ハイエースのようなキャブオーバーの車両はメーカー側が販売できません。

だから、200系ハイエースを新車で買うなら今がラストチャンスです。

ウチのお客さんの職人さんもかなりの方がオーダーしています。

多分300系が販売されれば最終200系は、超プレミアム価格でオークションに出るでしょうね。

それこそ投機家が買い占めてオークション狙いというのがあると思います。

ハイエース買うなら今ですね。