リベット号 964カレラ2のLSD 仕様変更です。
先日 筑波サーキットを走ると足が決まってきた分コーナー出口でリヤタイヤが空転する症状が、、、、
ポルシェでOSのスタンダードLSDを使う場合。
ある程度サーキットで乗れるようになるとこの症状が出ます。
もっとも解りやすいのが富士のヘヤピンの立ち上がり、、、、
300Rへと向かうこの区間はLSDの効きがもっとも露骨に現れます。
あとは、茂木の90度コーナー
ここもリヤのトラクションが抜けやすいです。
この車はかなり前にLSDを装着した為スタンダード仕様でした。
今現在は、装着する際に使用用途を聞き初めからハイスペック仕様で取り付けることも可能です。
このプレート枚数がOSのLSDの特徴です。
カム角度変更。
LSDを語るとき みんなイニシャルトルク何キロ?
などと言いますが、イニシャルトルクは例えば50kに設定しても1レース走れば通常の状態に落ちます。
1レース毎にLSDをOHする人やジムカーナなどの競技なら効果がありますが草レースなどで長く使う人にはオススメしません。
今回は、カム角度変更で対応します。
各部点検していたら
ブレーキパッドがもうないです。
外側から見ればあるのですが内側は、限界です。
当然交換します。