930カレラ 3.2L改3.4Lエンジン。
エンジン本体が完成したので、今回はLINK ECU取り付けに向けてノーマルECU配線を撤去していきます。


ノーマルは80年代のインジェクションシステム。
ディストリビューターによる点火と、グループ噴射のインジェクションです。
もちろんノーマルとしては十分なシステムですが、今回は3.4L化したエンジンに合わせて制御系も一新します。
LINK ECUによる独立点火・シーケンシャル噴射仕様。
各気筒を個別に点火・噴射制御できるので、セッティングの自由度も大きく上がります。
まずはノーマルECUと不要になる配線を撤去。
ノーマル配線撤去後は、LINK ECUを取り付けるためのブラケットを製作します。


車両側もLINK ECUに合わせて新しくハーネスを製作。
写真はノーマル配線との比較です。

新しく製作するハーネスには耐熱性の高い配線を使用。
必要な配線だけで作り直すことで、ノーマルと比較するとかなりスマートになります。
古い車だからこそ、エンジン本体だけでなく電装系もきちんと作り直しておくことで、今後のトラブル防止やメンテナンス性の向上にもつながります。
これでエンジン側、車両側ともにLINK ECU化の準備が進みました。
次はいよいよエンジン搭載へ。
エンジンを載せた後は、製作したハーネスとの接続、各センサーの確認、LINK ECUの初期設定へと進みます。



















