ポルシェ930カレラ 3.4L エンジンOH ピストン・シリンダー組付け

930カレラ エンジンオーバーホールの続きです。

前回クランクケースまで組み上がりましたので、今回はピストン・シリンダー周りを進めていきます。

今回はARP製のケーススタッドボルトとコンロッドボルトを使用。

純正ボルトより高強度で、エンジンOH時には当社で定番となっているメニューです。

ケーススタッドはただ取り付けるだけではなく、各スタッドの突出し量を測定し、高さを揃えながら一本ずつ取り付け。

コンロッドボルトもARPへ交換して組み付けていきます。

ピストン・シリンダーは、MAHLE製 3.4L ハイコンプ仕様を使用します。

組み付け前にシリンダー内径、ピストン外径をそれぞれ測定。

ピストンとシリンダーのクリアランスを確認してから、ピストンリングをセットして組み付けていきます。

空冷ポルシェはこうした一つ一つの測定と確認をしながら組み上げていく作業が重要です。

6気筒すべて組み付けて、ピストン・シリンダーまで終了。

3.2Lから3.4Lへ。

この200ccの違いは想像以上に大きいです。

次はシリンダーヘッド周りの組み付けへ進みます。

ポルシェ930カレラ 3.2L エンジンオーバーホール クランクケース組付け

930カレラエンジン

ポルシェ930カレラ、3.2Lエンジンのオーバーホール作業です。

洗浄・点検を終えた部品から、組み付けに向けて準備を進めていきます。

今回もエンジンを組み上げる前に、クランクケース各部のネジ山をタップで修正・清掃。

古い空冷ポルシェのエンジンでは、いつも行っている作業です。

長年の使用や過去の分解整備などによってネジ山の状態もそれぞれ違いますので、そのまま組み付けるのではなく、一ヶ所ずつ確認しながらタップを通して整えていきます。

ボルトやナット類についても、一度取り外したものを整理してクロームメッキ処理。

細かい部分ですが、エンジンを組み上げたときの仕上がりもかなり変わります。

内部については、クランクメタル、インターミディエイトシャフトメタルを新品に交換。

クランクシャフト、インターミディエイトシャフトなどを組み込み、各部を確認しながらクランクケースを組み付けていきます。

空冷ポルシェのエンジンは部品点数も多く、ここから先もまだまだ作業は続きますが、ひとまず今回はクランクケースまで組み付け完了です。

次はピストン・シリンダー、シリンダーヘッド周りへと作業を進めていきます。

ハイエースLSD 他社からOS技研LSD 来月値上げです。

ハイエースのLSD取り付け。

ウチでは定番作業ですが今回は昔ウチで取り付けされたお客さんが乗り換えで

他社のLSDを装着されましたが、 満足いかずウチのOS技研LSDへと交換です。

このあたりはご本人の好みが左右されるので何とも言えませんが

昔、ポルシェCUPレースをされていたお客さんですので

やはり完全2wayでがっちり効くものがお好みなので交換となりました。

同時に、ファイナルギヤも交換。

ディーゼルなので4.1から3.7へ交換です。

OS技研のパーツですがすべての物が来月大幅値上げとなります。

結構上がります。

LSD クラッチ オイル などなど

購入される方は、今月中がお勧めです。