現在の車の最終兵器はやはりターボチャージャーです。
ポルシェが930でデビューさせたターボは子供の頃の私にも実に衝撃的でした。
車をパワーUPさせるとき、今現在ターボ以上のパーツは思い浮かばない。
もちろんニトロやNOSなど燃料のスペシャルパーツはたくさんありますがターボほど機能的で高性能なパーツは他にはないでしょう。
自身の排気によりタービンを回しその力を吸入に利用する。
なんて効率がよくなんて機能的、、、、
日本車のターボはスカイラインのジャパンターボが初めてだった。
そして、時代を経てたどり着いたGT-R RB26DETT 、、、
排ガス規制により日本車のターボは消滅した。
ターボ車を無くした今の国産車にスポーツカーはない、、、、
GT-R、RX-7、スープラ、GTO、Z32、MR2 すべてが生産中止になった。
RB26が初めて国産車で世界の壁をこじ開けたのに、、、、
日本のターボ技術は世界に十分通用していた。
ベンツは6Lのツインターボ、ポルシェは997 GT-2 ベイロンは4ターボ!
日本にはいったい何があるのだろう?
もっと先を見る目が必要ではないでしょうか?